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房日新聞に「館山セミナー」と「房総の海写真展」が掲載されました

bonichi0625
「房日新聞」2011年6月25日 土曜日 一面 
「専門医迎えセミナー」  
7月2日 ダイバーや漁師対象に   
文化ホール会場     

 潜水障害の専門医で、これまで数多くのダイバーの疾患を治療してきた山見信夫医師を講師に迎えた「第2回潜水医学講座・館山セミナー」(同実行委員会主催)が、7月2日午後5時から、館山市の県南総文化ホール(小ホール)で開かれる。耳のトラブル対策がテーマで、講演前には耳抜き検査も予定している。    
 講座は、房総のダイビングポイントで活躍するインストラクターらスタッフ、一般ダイバーをはじめ、潜水漁を生業とする漁師らを対象に開講。減圧症や耳の障害など、潜水障害にならないための「安全潜水の普及・向上を目指したい」と主催者。    
 講師の山見医師は、杏林大学医学部卒業後、東京医科歯科大学大学院健康教育学分野准教授などを経て、現在は宮崎県にある山見医院の副院長。潜水障害の専門医として知られ、東京都保健医療公社荏原病院でダイバー外来も担当する。    
 講座では「ダイビングにおける耳のトラブル対策〜ほんとうに正しい耳抜きしてますか?」のタイトルで▽正しい耳抜き▽バルサルバ法、トインビー法など耳抜きの方法▽スクイズ、リバースブロック、鼓膜破損などトラブル▽鼓膜が破れる時の圧力ーーなどについて語ってもらう。    
 当日会場では午後1時から4時まで、耳の抜き時に鼻にかかる圧力や、抜けた瞬間の圧力を数値と波形で見る検査を実施。昨年の館山セミナーの様子や、山見医師の「減圧症とその予防法ー最新の情報を知ろう」のDVDも上映する。    
 参加費は一般1000円、学生500円。
 問い合わせなどは、「潜水医学講座・館山セミナー」のホームページ (http://tateyamaseminar.com/)から。
〜 房日新聞 2011年6月25日号 〜

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房日新聞 2011年7月1日 金曜日 6面
「房総の海を写真で紹介」
文化ホールギャラリー
潜水医学講座関連行事で 10日まで    

 県内にある9つのダイビングスポットで撮影した水中写真を紹介する「房総の海2011」が、館山市の県南総文化ホールのギャラリーで始まった。   
 各スポットの海中景観や生き物、ダイビングシーンなど56点のパネルが、来場者を魅了している。無料で、10日まで。    
 第2回潜水医学講座・館山セミナーの関連行事として同実行委員会が、「それぞれに特徴と魅力ある房総のダイビングスポットを一般にも紹介、海への関心を高めてもらえれば」と企画した。    
 館山市の伊戸や西川名、坂田、波左間、見物、外房の勝浦、行川、鴨川、内房の明鐘の9か所で撮影したものをプロ、アマチュア問わずに募集。選考したスポット別のパネル写真56点と、120点のスナップ写真を並べた。  
 カラフルな魚や動植物、幻想的な景観など、普段は目にすることのない世界に、見学者は「美しさに感激した」「いろいろな種類の魚がいますね」「私も潜ってみたくなりました」と話している。

〜 房日新聞 2011年6月25日号 〜 bonichi0701





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